採用に苦慮していた会社が、ホームページ開設初月から求人応募が4件もきて早々に目的を達成したリクルートサイト

採用イメージの画像

人材確保が難しい現代、自社が求める人材を採用するためには、
企業の魅力をしっかりと伝えることが必要不可欠です

多くの企業が苦戦している採用活動ですが、
ホームページが採用成功の鍵を握っていることをご存知ですか?

今回は、実際に私が制作したホームページの事例を通じて、
ホームページが採用活動においてどれだけ大切かを詳しくご紹介します

この記事は、採用に困っている企業様にとって、
具体的かつ実践的なヒントとなりますよ

この記事はこんな方に向けて書いています

・中小企業や店舗の経営者様
・飲食店や小売店の経営者様
・人材不足に悩んでいる企業の採用担当者様
・早期退職を防ぎ、企業の定着率をアップさせたい担当者様
・ホームページを作ってみたけど、イマイチ効果が感じられないとお悩みの方

採用に困っている企業様へ

困っている2人の男性

企業の成功は優秀な人材の確保にかかっています

しかし、
少子高齢化、仕事や働き方、価値観の多様化により
なかなか欲しい人材が集まらないのが現状です

また、せっかく採用しても、
「入ってみたら違った・・・」と早期退職となるケースも増えています

「人材紹介会社に100万円近い料金払ってやっと採用したのに、すぐに辞められてしまった・・」なんて話しもよく聞きますよね

教育コスト、採用コストをかけてるのにこれでは大きな損失です

こんな状況で効果を発揮するのがホームページなんです

欲しい人材を採用したり早期退職を防ぐのに
ホームページは欠かせないツールとなっています

困った男性

ホームページか・・・うちも持ってはいるけど、そこから求人は来たことないな

このような方も多いのではないでしょうか

ただの綺麗にまとまったホームページを作ってみたところで
望むような結果は得られません

ホームページを効果的に作り上げることで、
ミスマッチを防ぎ、あなたの会社が望む人材を採用することができますよ

次からは
何故ホームページで望む人材を採用できる採用できるのか、
ミスマッチを防ぐことができるのかをお伝えしていきます

効果的なホームページが採用活動をサポート

ホームページのイメージ画像

まず企業の採用活動においてホームページがどれだけ大切なのかを見ていきましょう

採用におけるホームページの重要性

現代の就職/転職希望者は、
就職活動/転職活動時に企業のホームページを通じて
企業の文化や価値観をリサーチしています
※スマホの方で見にくい場合はズームしていただくことを推奨します

応募企業の求人情報以外の情報収集で、どのサイト・メディアを見て起業研究を行いますか、のアンケート結果の画像
応募企業の求人情報以外の情報収集で、どのサイト・メディアを見て起業研究を行いますか、のアンケート結果の画像
引用:https://hrzine.jp/article/detail/3429

※「採用サイト」とは企業ホームページとは別で、求職者に向けて作られた採用に特化したページのことです

こちらの資料によると、
就職/転職希望者の84.8%が、企業に求人応募する前に
重点的に企業ホームページや企業の採用サイトで情報収集し
企業研究を行っている
ことがわかります

採用サイトがあることを、
とてもポジティブに捉えられていることもわかりますね

この点からも、
採用において企業ホームページや採用サイトがいかに大切なのかがわかります

求職者が求めるホームページ

ではここからは
どんなホームページが就職/転職希望者から求められているのかを見ていきましょう

これは、就職/転職希望者がなぜホームページをチェックするのかを考えると見えてきます

まずは企業のホームページを確認する理由
※こちらも、スマホの方で見にくい場合はズームしていただくことを推奨します

転職活動者が企業のホームページを確認する理由の画像

続いては採用ページをチェックする理由です

転職活動者が企業ホームページないの採用ページを確認する理由の画像
引用:https://partners.en-japan.com/special/171206/2/#:~:text=%E8%BB%A2%E8%81%B7%E6%B4%BB%E5%8B%95%E8%80%85%E3%81%8C%E4%BC%81%E6%A5%AD,%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

社長メッセージ企業理念社風部分自身とのマッチングを測っている
というコメントが見られるように

事前にその会社を知っておきたい
就職後の自分の未来を知りたい

こういった心理から就職/転職希望者は
ホームページをチェックしていることがわかりました

なので、
これら就職/転職希望者が確認したい情報をホームページに掲載すれば
自ずと求められているホームページを作ることができます

まとめると

就職/転職希望者に求められるホームページは

・実際の業務のイメージができる

・会社の雰囲気が伝わってくる

・会社の理念や方向性がわかり、自身とマッチするかどうかがわかる

・どんな人を求めているかがストレートにわかる

・どんな人が働いているかがイメージできる(先輩社員のインタビューなどがある)

・福利厚生や労働条件

・現在採用募集をしているかどうかがわかる

こういった情報が掲載されているホームページが求められているということですね

ミスマッチを防ぐ

ギクシャクしている仲間のイメージ
困った男性

就職/転職希望者が求めている内容はわかった
でも実際にお互いがマッチしたと思って採用しても
すぐに辞められちゃうんだよなあ

いくら良い雰囲気を伝え、良い条件を提示して
「お互いに条件がマッチした」と思って採用に繋がったとしても

働いてみたら思ってたのと違った・・・」ということが起こりえます

これは何故起きるのでしょうか?

それはシンプルに言うと

「マッチしてないから」です

詳しく説明しますね

あなたは
良い面ばかりでマイナスな面は伝えない

ということをしていないでしょうか?

「意外と残業が多いな・・」

「人間関係がドロドロじゃん・・」

「人がどんどん辞めてくから仕事量が多い・・」

「数字でしか評価してもらえない・・」

これらは入社して1〜2年目の方からよく聞く意見です

このようなマイナスな面を、働きだしてから知ると
「やっぱりこの会社は私の求めていた会社じゃない」となって

働く意欲の低下や、離職・・・
もっと悪いケースだと会社のネガティブな口コミを
ネット上に書かれるといったことに繋がります

「とにかく人手が欲しい!採用したい!」

そのために会社の良い面しか伝えないと
後で大きな痛手を負うことになります

なので、
良い面ばかりでなくて、マイナスな面も伝える
ことをしなくてはいけません

このマイナス面を伝えることで
ミスマッチを防ぎ早期退職を防ぐことができますよ

困った男性

でも、マイナス面なんて言っちゃったら人が集まらないんじゃないの?

マイナスな情報を伝えるのは勇気がいりますよね

実際に

気合いのはちまきをまいた男性会社員

「我が社は残業が⚪︎ぬど多いよ」

とだけ伝えたら、誰もその会社で働きたいなんて思わないですよね

では、次のような伝え方はいかがでしょう

案内する男性

「我が社は残業が多いけど、残業代は全額支給だから手取りがめっちゃ高いよ
若いうちからガッツリ稼いで、マイホーム建てた社員もいるよ」

どうですか

マイナスなことも言ってますが、ポジティブな気持ちになりませんか?

こう伝えることで、
「マイホームが建てれるのなら、残業だって喜んでやるよ」
という価値観をもった方からの応募が期待できます

※事実と反することを言うのは絶対やめましょうね

人の価値観は、人それぞれ

ある人からみたらマイナスでも、
ある人から見ればプラスになり得ます

このようにマイナス情報をプラスに伝えることで、
「入ってみたら思ってたのと違う」というミスマッチをなくし
早期退職を防ぎ、モチベーション高く働いてくれる方の採用に繋がります

※ちなみに、
デメリット/メリット両方を伝えることを心理学では「両面提示の法則」と言います
両面提示の法則は、説得力を高める効果がありますよ

誰に向けて発信するか

ターゲットのイメージ画像

上記ではマイナス面を隠さず伝えることでミスマッチを防ぐ施策をお伝えしました

お気づきかと思いますが、この施策はターゲット選定がとても大切になってきます

あなたの会社の社風と条件が合う方をターゲットにする必要があります

「手取りはそこそこでいいからワークライフバランスを大切にしたい」
こう考えてる人に

「我が社は残業が多いよ。でもその分稼げるから手取りはめっちゃ貰えるよ」と伝えても
「条件ピッタリ!働いてみたい!」とは思わないですよね

なのでこのケースの場合は、
ワークライフバランスを大切にしたい方は最初からターゲットになり得ないということです

採用活動を始める際には、
会社としてどんな人を採用したいのか
会社の風土とビジョンに合う人はどんな人か

これらを明確にする必要があります

明確にした上で採用活動を進めないと
ミスマッチが起こり、
会社にとっても就職/転職希望者にとっても不幸を招きます

ターゲットが具体的に決まれば、
そのターゲットに合わせた媒体を駆使し、
より訴求できる施策が見えてきます

大切なことなのでもう一度

採用活動では、
どんな人にきてほしいかというターゲット選定がとても大切になってきます

ターゲットに訴求できるホームページとは

WEBデザインのイメージ画像

ターゲットが具体的になると、
自ずとホームページのデザインの方向性もみえてきます

このデザインによって採用活動の成功の可否が決まってきます

困った男性

デザインなんてそんなに大事なの?
会社の情報が全部載ってれば別にどんなデザインでもいいんじゃないの?

あなたはこのように考えていませんか?

・デザイン性なんて必要ない
・必要な情報が掲載されていればいい
・とにかくカッコいいホームページがいい
って

それでは望むような効果が出ない!と断言させていただきます

ホームページのデザインを整えてより訴求できるものにすることで
欲しい人材を採用することが可能なのです

なぜデザインが大切なのか・・

それは、
人は想像以上にデザインに影響されて物事の判断をしているからです

自分が論理的に考えて決断している!と思っていても
感覚や雰囲気に流されます

この感覚や雰囲気をより良い印象を与えるためにも
デザインが大切になってきます

人が初対面の相手の第一印象を重視するように、
ホームページも一目見て

「この会社なんかいいな…」

と感情に訴えることが可能です

人は「好き←→嫌い」「快←→不快」を
見た目から感じ取り判断していると言われています

デザインは視覚的な魅力と感情的な訴求力が備わっていて
あなたの会社の強みを、
より効果的にターゲットに強い印象として残し、
心を掴むことが可能なのです!

ここでいう「良いデザイン」とは、
見た目だけでなくサイト自体の操作性や情報の見せ方、文章(ライティング)なども含まれます

これらを充実させることで、
あなたの会社への興味や意欲がより高まるでしょう

ホームページは会社の「」です
多くの求職者にとって第一印象を決定づける重要な顔となるものです

そのため、ホームページは魅力的であるほど、
求職者の注目を集めやすく、応募数も必然的に増えていきます

ホームページのデザインは、
単なる装飾ではなく、
第一印象、企業のブランドイメージ、信頼性の向上など、
多くの面で利益をもたらし
採用活動の成功に直結する重要な要素です

実際の成功事例

私が最近制作したホームページです

林田シーラント様のWEBサイトのモックアップ画像

2024年6月に公開し、ひと月の間に4人から求人の問い合わせをいただきました

それまでこの会社さんでは、求職者からの問い合わせはほとんどなかったそうです

4人のうち1人は無事に採用に至り7月より働いています

また、新たに2人から問い合わせもいただいているとのこと

順調に成果が現れてきています

口コミの画像

実際のホームページはこちら
林田シーラント様:https://hayashida-sealant.co.jp/

以下はこのホームページの制作プロセスと成果です

  1. 会社の魅力を全面に打ち出すデザイン
    企業のビジョンやミッションを視覚的に表現し、訪問者が企業の価値観をすぐに理解できるようにした
    具体的には数字での表現強みの打ち出しアニメーションを用いたインパクトによる印象メッセージ性のあるフォントや文章の選択
    これらを意識し、パッと見でも伝わるデザインにした
  2. 簡潔で魅力的な求人情報ページ
    応募者が必要な情報をすぐに見つけることができ、
    「応募したい」と思った時に、すぐに行動に移すことができるデザイン
  3. SEO最適化
    検索エンジンでの露出を高めるために、適切なキーワードを選定し、コンテンツを最適化
  4. ターゲットを明確にし、訴求できるデザイン
    どんな人を採用したいか、一緒に働きたいかをクライアントと議論を重ね、具体的に浮かび上がるまで言語化
    浮かび上がったターゲットにより訴求ができるよう、カラー・フォント・写真・文章を工夫しホームページを作成
  5. 購買心理学を応用したページ設計
    人が商品を購入する時のプロセスとして「認知・興味」「信頼」「行動」という段階に分けられる
    これを「人が就職先を決めるとき」に置き換え、それぞれの心理状態に沿ったコンテンツを順番に配置
    これにより「この会社で働きたい」という意欲を高め問い合わせにつながる

これらの施策により、
求職者が企業に興味を持ち、良い印象を抱き、「この会社で働くイメージを持つ」ことができたことで、
問い合わせに繋げることができた
と考察します

※ホームページは作っただけでは採用につなげるのは難しいです

このホームページをより多くの人に見てもらうための施策が必要です

つまり、
ホームページに来てもらうための導線作りが必要なのですが、
その導線作りについてはまた改めて記事にしますね

今すぐWEBサイトを見直しましょう!

もし、今あなたの会社で採用活動がうまくいっていないと感じているなら、
もしかしたらホームページのせいかもしれません

ホームページには、
あなたの会社をより魅力的にアピールし
且つ
ミスマッチを防いで定着する人を採用できる力があります

せっかく素敵な会社でも
それが認知されていないのは大きな機会損失です

今すぐにホームページを見直すことをお勧めします

そうは言っても
「何を見直せばいいかわからない」
「うちのホームページを見て問題点を教えてほしい」
「強みがわからないので一緒に考えてほしい」

このようなお悩みをお持ちでしたらぜひご相談くださいね

下記からどうぞ↓↓↓↓↓↓

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この記事を書いた人

やすだ

ますます拡大する超高齢化社会、高齢者への認知を広げるお手伝いをいたします。
介護業界13年、その経験を元にSNSマーケティングやWEBサイトの構築&ディレクションをメインに、高齢者へのアプローチのお手伝いをしております。高齢者の思考回路でものを買うロジックは完璧に把握しています|犬と音楽が好き